R2.2.23(日)「目白周遊ランニング」 終了しました

2/23(日)に当初予定していたFMヨコハマリレーマラソンが新型コロナウイルスにより中止になり、その代替えイベントとして目白周辺の観光名所を走って巡る「目白周遊ランニング」を開催しました。今回は当会の活動拠点である目白周辺の紹介も兼ね、巡った場所を紹介していきます。

まずは目白駅からスタート。目白駅は別名「ロマンスステーション」をいう駅舎の名前がついています。なんでも秋篠宮様がプロポーズした場所がこの目白駅前であったことが名の由来とのことです。

駅から数百メートル住宅街に入ったところに目白庭園があります。目白駅前の賑やかさから一転、住宅街の中にひっそりとある静寂な空間です。時々結婚式の写真を撮りに来ているカップルも見かける雰囲気が良いところです。

次に巡ったのは、尾張徳川家の屋敷であった徳川黎明会前を通り、その後約1km目白通りを文京区方向に直進、その間レトロな都電を橋下に望み、都内随一の急坂「のぞき坂」を下りました。坂上から見ると人が消えるように見えるほどの急坂です。映画の撮影にも使われるとのこと。走り降りる際は転倒要注意!

坂を下ると神田川が着きます。3月末には川沿いに桜がいっぱいになり桜の名所として知られています。神田川沿いは遊歩道があり、その道を直進、黄色の塀の「肥後細川庭園」に到着し立ち寄りました。梅の花も咲いており綺麗に整った庭園でした。多少の丘もあり簡単なお散歩には最適な場所である印象です。

細川庭園のお隣の「芭蕉庵」は、木々が生い茂る中に芭蕉の句の石碑などがありました。細川庭園の洗練された感じと芭蕉感の手付かずの自然の感じが双方対照的で印象深いです。


続けて、芭蕉庵の横の胸突坂を駆け上がり、坂の先には椿山荘ホテルと東京カテゴラル聖マリア大聖堂があり立ち寄りました。あとは目白駅前までの目白通りを一直線、学習院大学前をゴールとして終了しました。

走行距離は8.6km。途中休憩を入れながら1時間30分でのんびりのランニングとなりました。山手線の中では2番目に乗降客が少ない目白駅ですが、周辺に色々見所がある施設や場所があり、散策にはオススメです。

現在、新型コロナウイルスで外出頻度を減らしている方もいらっしゃると思いますが、身体活動量の低下は不健康の元になります。体調管理をしっかり行い近所のウォーキングなどで身体活動を確保しましょう。

今回参加予定であったがキャンセルした方へ。今後もランニングイベント企画していきますので、どうぞよろしくお願いします。

今田

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