R4.12.18 痛みを学ぶシンポジウム 終了しました

令和4年12月18日に痛みを学ぶセミナーを行いました。今回は3人の演者が痛みをテーマに各々が地域の皆様に伝えたいこととして講演を行いました。

一人目は私今田が「脳認知を変えて痛みを減らす」と題して、脳内ホルモンによる痛みの抑制機構を説明し、普段の日常生活で心がけると良い習慣を提案しました。今から簡単にできるのは「笑顔と感謝」、スピリチュア的な印象もありますが科学的に痛みの軽減が証明されているものでもあります。私もこの講演の準備をしながら感謝の気持ちを常にもつことを自分自身心がけようと思った次第です。

二人目は大橋先生による「怪我をしないスポーツの仕方」。スポーツにより頻度が高い怪我は異なりますが、基本は筋力や柔軟性といった土台が重要と説明されていました。コロナによる運動不足者の増加や最近の傾向も紹介し、最後は全ての運動に共通する簡単な運動の実技も行いました。ピラティスインストラクターでも活躍する大橋先生の実技は変わらずの安定感でした運動は僅かでしたがいい汗をかきました。

三人目は藤田先生による「冬場に多いぎっくり腰対策」。藤田先生は地域でのセミナー講演は初めてでしたが、とても落ち着いて発表されていました。私の初めての発表の時は緊張でガチガチだったことが思い出されて感心した次第です。内容としてはぎっくり腰は多因子が原因で発生しますが、予防として姿勢の重要性を説明されていました。実技においてで胸郭を広げた状態で深呼吸する運動を行いましたが、意外ときつい!やり方は簡単なのですぐにできる対策だなと感じました。

さて今回のセミナーで2022の活動も終了です。振り返ると今年もコロナの影響が強く夏場まではオンライン、秋頃から対面セミナーを再開といった流れでした。どちらのセミナーも一長一短があり、来年も併用しながら活動になりそうです。日々感謝の気持ちを持ち、脳内ホルモンを活性化して来年も活動していきたいと思います。

2022年どうもありがとうございました。

今田

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